平凡な一日と貴重な一日

今日や明日という日はそれこそ何でもない平凡な一日です。しかし、その平凡な一日が集まって、私たちの人生を作っているのです。だから、平凡な一日こそ貴い永遠の一日です

北海道で19日立て続けに新型肺炎感染者の発表が  北海道と札幌市の対応の違い?

北海道で立て続けに新型肺炎の感染者発表がありました。

19日正午

札幌市の秋元市長からの発表です。

40代

男性

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札幌市在住

会社員

(単身赴任)

札幌市立病院にて治療中

 

続いて午後6時ごろ鈴木道知事は

60代

男性

渡島総合振興局管内

職業公表せず

病院も所在公表なし

渡島総合振興局内の一番大きな街は「函館」です

 

この会見に対し記者団から知事に質問です。

POINT その1

職業を明らかにしない理由は?

本人の希望です

本人が希望すれば今後も職業は明らかにしないということですか?

本人の希望と公共の利益を勘案して判断します

さすがに厳しい質問です。

(ところが、テレビでは「不特定多数の人とかかわる可能性の高い職業である」という情報が流れてきます。???

私権と公益を勘案し公益を優先すべき時には公表するといったと理解したのに。。。。

不特定多数の人とかかわるのなら公益のため公表すべきでしょう、と思います。

 

POINT その2

札幌市が別案件を発表したが、道には連絡がいつあったのか?

今日の9時前です。

札幌市は昨日5時には情報を把握しているが

札幌市が5時以降も本人対応に追われ、深夜になってしまったので翌日連絡となった。

 

札幌市との連携のまずさをうかがわせる回答で、要領を得ません。

 

今回の札幌市と北海道の対応を見て、札幌の秋元市長の度量が光ります。

市中感染の恐れがあるため、市民に情報を開示すべきと判断したということでしょう。

「市中感染」という事態に北海道はすでに達していることを、道も認識すべきです。

その上で対策を取らないと、ますます泥沼にはまります。

 

中国人の人気の高い観光地である北海道。

雪祭りや、雪あかりの路など様々なイベントのあった2月。

 

観光を優先せざるを得なかったのは理解できても、

この期に及んでの今の対応には納得ができません。

 

たまたま、道のホームページを見たら、2月19日付の新型肺炎の感染例は3件?

札幌市の発表したケースはホームページから外されています。

表題は新型コロナウイルス感染症の道内の発生状況です。

 

www.pref.hokkaido.lg.jp

 

 

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