LEGO ブロック倒し
ブロックの先に2つあるもののうちの手前のものを倒さずに、奥のものだけを倒す工夫です。
リンク機構を工夫して活用してみました
リンク機構は平行四辺形がどれだけ回っても平行のままで交わらない機構で、遊園地のフライングカーペットなどに使われます。
フライングカーペットは上下のラインは常に平行なので、乗っている人が落ちる危険はありません。
今回は、「上下が平行」という部分に着目したのではなく、平行四辺形(平行でなくとも)四辺形が回転によって崩れるといっぺんの部分だけ遠方に腕を伸ばせるところに着目。
Mモーターの回転でノブホイールをまわし四辺形の一角を回転させることで四辺形を変形させ、その先に取り付けた腕を斜め下の方向に延ばすというものです。
動きに偶然性がなくなり確実にテーマを乗り越えることができました。
これは、いろいろな気風を取り付ける前の原型ロボットです。
先頭部分に「タッチセンサー」と「Mモーター」が付いています。
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