羽田空港から新千歳空港(2021/04/07)
東京は緊急事態宣言開けとはいえ、まだまだコロナの感染者が高止まり。
また、札幌も不要不急の外出自粛のなか、館山から東京経由で札幌に帰省しました。
バスを降り南ウイングから空港に入ったら運行掲示板が「欠航」の真っ赤な表示一色。
北ウイングのJAL案内の係員に何かあったのかと聞いたところ、コロナの影響で欠航している便もすべて電光掲示板に表示している関係で欠航便が多いのだとのこと。
あらためて、コロナの航空会社に対する打撃の大きさを痛感しました。
搭乗した飛行機はボーイング767-300の特別塗装機。
(特別塗装機は、1940年に公開された『ファンタジア』に登場する魔法使いの弟子の姿をしたミッキーマウスと、ミッキーが羽織るローブの赤をデザイン。機内のヘッドレストカバーや紙コップはミッキーを描いた特別デザインのものを使用する)
ヘッドレストのカバーやコーヒーの紙コップもミッキーの絵柄です。
東京スカイツリーも見えたのですが水蒸気が多くはっきり写真に写りません。
ちょうど日本列島の真ん中を飛行。左の窓から日本海、右の窓から太平洋を見ることができます。
東北地方の仙台から酒田の間の陸地の狭いこと。日本列島の幅の狭さが実感できます。
(青森上空)
(陸奥半島の牛の首岬)
(大間町上空)
(苫小牧港)
眼下に広がる牧草地も日本にしては広いのでしょうが、改めてヨーロッパと比べると2回りほど、こじんまりしています。
ただ、津軽海峡を渡った途端、空気の水分量が明らかに変わりました。
北海道上空からは本州と違い視界が良好です。
(ワルシャワ上空)
(ウクライナの上空から)