COVID19 抗原検査ペン 食事会合の前に検査しました
少人数の会合がありました。席は3人ずつに別れて座ります。
基本、食事中は黙食。
もちろん、昼時間ですしアルコールは一切厳禁です。
さらに、会合の24時間前に「抗原検査ペン」を使いCovid19の抗原を検査しました。
このキットは唾液で検査する簡単なもので、抜き出した綿棒で腔内をぬぐい、数分唾液を浸透させるものです。
結果はすぐに判明しました。
赤線1本ですから、「陰性」
陽性なら2本でるようです。
じつは、9月の中旬にも羽田空港で抗原検査を受けようと思いました。
ターミナル内で検査を受けられるとの連絡がJALから事前にメールで入ってきたからです。
東京=北海道便に搭乗する際は事前予約すれば「抗原検査が無料?」で受けられるとのことでした。
緊急事態宣言の為、当初予約したJAL便は欠航。
次の便まで時間の余裕は有り余るほどです。
ところが、いざ検査の申し込みをしようとネットで調べてみたら、二の足を踏んでしまいました。
まず、検査を受ける前に「誓約書」と「同意書」が必要です。
手荷物も検査を受ける前には絶対に預けないようにとのことです。
その理由は、検査でもし陽性なら「飛行機に乗れない」ということです。
確かに「陽性」なら搭乗できないのも当然の処置ですが、空港に検査所を設ける意味があるのでしょうか。
空港まで行って旅行の寸前に検査し、陽性なら旅行はキャンセル。
そして医療機関に連絡。。。
東京は陽性者でも「自宅待機」の状態です。
まず、北海道に帰宅しようとする人は受けるには相当抵抗があります。
もし陽性なら、家に帰れず、病院に入ることもできない状態に陥ってしまいます。
そんな理由で、空港の抗原検査は受けないことにしました。
もっと「いつでも」「どこでも」「無料で」検査ができる体制を作ってもらいたいものです。
ただ、食事会合の前に、「抗原検査」をすれば一安心ですね。
個人で食事の為検査し、費用2000円弱かけるのは抵抗がありますが、
企業主催の会合であれば、企業経費で検査費用は賄うべきかと思います。
検査費用は損金で落とせるでしょうし、会合を開催する側の責任もあります。
私の属している企業はそんな発想で「抗原検査キット」を従業員に適時配布しています。