関東のお祭り 「熊谷のうちわ祭」「館山のやわたんまち」
熊谷うちわ祭
6月から9月にかけて関東各地で様々なお祭りが催されます。
その一つが熊谷うちわ祭。
これは、毎年7月20日から22日までの3日間おこなわれる関東一の祇園祭です。
神社は「愛宕八坂神社」発祥は京都の八坂神社にあるとのことです。
関東の荒っぽいお祭りを見慣れた人にはさすが、擬音の名前がついているだけあって雅やかなものです。
ただ、熊谷の7月下旬はちょうど梅雨明けの頃。
とんでもない猛暑です。
昼間にお祭りを見に行くなど、もってのほか。
私は夕方7時ごろ出かけましたが、陽は落ちたものの、それでも町中熱気に満ち溢れています。
それも、お祭りの熱気ではなく、町中の道路、建物、空気、すべてのものが熱がこもったまま。周りに熱を放出しています。
まるで、サウナの中を歩いているようなものです。
名物の塩大福は、皮に塩味が。。。なんていう甘いものではありません。
あんこ自体が塩味。全然甘くなく、しょっぱい大福です。
それほど塩分が必要ということ。
塩漬けの一本物のキュウリを串に刺したものまで売っています。
駅前に集合した山車です。
熊谷駅は頭の上からミストが降り注ぎますが、まったく涼しくなく、蒸し暑さが増すだけです。
この蒸し暑さは日本の夏の特徴でしょうか。
館山やわたんまち
9月中旬のWeekendに開かれる秋祭りです。
安房地方で最大の例祭。
20140913 14 1161やわたんまち2日目新宿神明丸八幡への道