ドレーキップ窓の窓に油を挿してみました
ドレーキップ窓の側面に何か文字が打ちこまれています。
ドレーンキップ窓の側面に何やら文字らしきものを発見しました。
1x im jarhr ölen
ドイツ語のようです。
訳してみると、「1年に1回 油を挿して」
それらしい、絵も描かれています。
ムムム・・・
どうも、この窓は、年に一回は油を挿さなくてはならないようです。
そこで、Amazonで機械油を購入。
この油、ちょっと高いのですが、評判が良いようです。
ホコリが付かないうえ、さび止めの効果もあるようです。
一応、家じゅうの窓の穴らしき場所に油を挿してみました。
そうしたら、今まで固くってしっかり定位置まで収まらなかった取っ手がきちんと定位置まで回ります。
これで、このマンションの問題のかなりの部分、「取っ手がきつくて回らない」という問題が解決されそうです。
以前、業者にすべての戸室の窓調整を依頼する見積もりをお願いしたら200万~300万かかるともいわれていました。
確かに、各戸室に10か所以上の窓があり、2、3人掛かりで作業しても1戸室2時間はかかり、一日4戸室しかできない。
そうするとマンション全体22戸室で、五日は掛かります。
不在宅もあることを考え予備日も必要ですし、その出張費(東京からくるので)までを考えたらそのくらいかかって当然なのでしょう。
でも、そんな金額、個人でもマンションの積立金からも捻出できません。
油を挿してなんとかなるなら、みんなに情宣して、各住民に対応してもらい、それでもなおかつ調整のいる窓のみにしぼりこむのも方法であろうかと思います。
ただ、前々から問題となっている、部品供給の問題は、マンションの販売会社ときちんと話し合わなければなりません。
問題を10年以上放置(下請けの業者に任せたまま)して10年たったので法律上責任がないという話ではありませんから。