平凡な一日と貴重な一日

今日や明日という日はそれこそ何でもない平凡な一日です。しかし、その平凡な一日が集まって、私たちの人生を作っているのです。だから、平凡な一日こそ貴い永遠の一日です

房総<いいね>スタンプラリー

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2020年10月3日から11月23日に渡って開催された「房総・いいね・スタンプラリー」が終了しました。

この試み、毎年行われているとのことなので、来年も楽しみです。

 

1年ぶりに実家のある館山市に帰省したとき、お寿司屋さんの若旦那からこのチラシとスタンプをいただきました。

 

この店は参加している203店舗のうちの一店。

この寿司ランチ、右上は「ふえふきだい」下が「カマス」です。

この「ふえふきだい」はあまり馴染みのない魚ですが、釣って楽しく、食べても美味しい魚です。

 

また、この店ではお寿司を「江戸前」と「房州寿司」、どちらかを指定できます。

勿論地元育ちの私は、房州寿司を注文。

房州寿司はシャリが大きいのが特徴です。普通の江戸前の2倍から3倍はありました。

子供の頃の房州寿司はもっともっとシャリが大きく、器からはみ出していました。

 

むかし聞いた話では、房州では漁師が多いので、江戸前のような上品な寿司は食べた気がしないのでとの事。

シャリの俵のような丸みが昔の懐かしい味を思い出します。

 

もう一つのこの店独特の味は、ネタの上にたれを塗っていることです。

アナゴなどに普通は使う甘タレ(煮つめ)を「しろみざかな」にも塗っています。

これも忘れられない地元の味。他の地方ではなかなか食べることができません。

 

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