本当は怖い、コロナワクチン 一過性全健忘症
7月15日、ようやく2回目のワクチン接種が終わりました。遅いようですが
でも、札幌市民の中では順調な方です。
ワクチン接種券が来たのが6月18日、かかりつけの病院に予約を取ろうと連絡をしたら第1回目の接種日は7月30日と言われました。
政府は7月30日までに高齢者接種は100%終わらせると言っているのに第1回目の接種が7月30日???
そこで、もう一軒のクリニックに連絡し、運よく15日に2回目が終わるスケジュールを取り付けることができました。
その後のワクチンの供給不足という情勢変化により、もし、16日であったら、16日以降の札幌のかかりつけ病院での接種は、何時になるかわからない状況でした。
ここまではスムーズにことが進んだのですが、
ワクチンを打った翌日、起きてきた妻が、頭の左側から首、背中にかけて痛いと言い出しました。
「痛い」という副反応は事前情報で織り込み済みなので痛みが続いたり、熱がでれば解熱剤を飲めばよいくらいに考えていました。
ところが、朝食を食べていたら、突然、朝食のシリアルが喉に詰まった、誤嚥したとキッチンで苦しみだしました。
一通りおさまったのですが、
椅子に座っていたら今度は「頭がおかしい。自分がなにをしているのかわからない」「なにかあったの?」と言い出しました。
「いま、ここで誤嚥して苦しんでいたろう」と言った所
「私が誤嚥した?そんなことしていないよ、覚えていない。ほんとにそんなことがあったの」
「きのう、コロナワクチンの接種したのも覚えていない。してないよ!」
様子がまるで、痴ほう症の患者のような様態です。
目つきもおかしい。
服を着替えるように言って服は着替えたものの「なんで私、この服着ているの?」
そこで、知り合いの医師に相談して「脳神経外科」に連れて行きました。
病院での検査では脳の機能について、血栓もなく記憶をつかさどる海馬にもなんの問題もないということで診断の結果は「一過性全健忘症」とのこと。
原因不明で、突然おこる症状のようです。
病院に連れて行く車中で会話がだんだん平常にもどってきたので、健忘症状態は2時間弱というところでしょうか。
でも、今になっても自分が健忘症状態にあった時のことはすっぽりと記憶から抜け落ちています。
ワクチンによっては血栓が起きる可能性があると言われているものもありますが、打ったワクチンは「ファイザー」
こんな、副反応が起きるなんて聞いていません。
でも、初めてのコロナワクチン。
治験があるとはいえ、何があるかわからないというのが本当のところでしょう。
このケースも、ワクチン接種と関連があるというエビデンス?はありません。
本当にたまたま別の原因で起こったのかもしれません。
勿論、厚生労働省の副反応のケースに今回のケースが統計上もカウントされません。
本人の思い込みかもしれませんが、現場にいて一部始終を体験したものとしては、絶対にワクチンに関係があると思います。
今、12歳以上にワクチンを打とうという機運があるようです。
でも、本当に打つ必要があるのでしょうか?
18歳以上なら本人の希望、判断で考えればよいことですが、
中学生、高校生に打つことについては、拙速であってはならないと思います。
政府の公表している以上の問題が今回のコロナワクチンに限らずワクチンというものには内在していると思います。
若年層はり患しても症状が軽くすむ確率が高く、逆に副反応による万が一のリスクは高いのですから、なにもワクチンを打たなくても治療薬の開発を待つ方が得策だと思います。
いっかせいぜんけんぼう(てぃーじーえー)一過性全健忘(TGA)
概要
原因
症状
検査・診断
治療
予防/治療後の注意